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こんにちは、こんばんは!吉田です!
今回はTOEIC part4について解説していこうと思います。
part4の得点を上げるコツはずばり「先読み」です。
形式は、3問一組で、それぞれ長めの音声(電話のメッセージ、会議の一部、お知らせ、放送、広告)を聞いて設問に答えていくというものになります。
part3と違う点は、音声が一人だけという点です。
解いていて「part3はできるのにpart4が全然できない」「なんか全然聞き取れない」
という方は多いと思います。
そんな方のために、今回は「先読み」も含めて具体的な解き方を解説していきます!
・概要把握問題
・詳細把握問題
・次回アクション問題
・話し手意図問題
・図表問題
part4には上の4つの問題が存在します。
・概要把握問題
概要把握問題は話の概要について答える問題です。
「え、何それ?」と思った方がほとんどだと思います。
特徴としては、各問題の一問目に出題されることがほとんどです。また、話の冒頭でヒントが出ることが多いです。話の全体像から判断する場合もあります。
What is the purpose of theannounce?
このような設問文を見たことがあるでしょう。このほかにも設問文はいくつかありますが、このような文があったら、先ほどの三つの特徴を考えて解いてみてください。また「most likely~:もっとも~しそう」という熟語も押さえておきましょう!
・詳細把握問題
詳細把握問題は話の詳細について答える問題です。
特徴としては、part4で最も出題頻度が高いです。漠然とした問題から具体的な問題まで、幅広いです。また、設問と本文の順番がおおむね一致するので、事前に出現箇所の予測を立てておくと良いと思ます。
What is mentioned about the company?(漠然)
What does the speaker ask the listener about?(具体的)
上の二つの文は例ですが、気を付けて聞く場所は決まっていて、一つめの設問に該当する文の後に大体流れますので、全体の音声の中盤あたりを聞いておると答えは出てきます!
・次回アクション問題
次回アクション問題は、会話後の行動について答える問題になります。
特徴は、ほとんどの場合各問題の3問目に出てきます。話の終盤にヒントがあることが多いので、2問目のヒントを聞いたら次回アクションのヒントを待ち構えると良いです!
What does the speaker ask the listeners to do?
What will the listener do next week?
上の例のように、次にどんなアクションを問われる設問が各問題の最後に大体出てくるので、音声の最初に注目しましょう!
・話し手の意図問題
話し手の意図問題は、特定のセリフの詳細な意味を答える問題になります。
特徴は、part3、part4を通算して5問程度出題されます。セリフの前後関係を正しく理解しないと解けないので、もし迷ったら口調から雰囲気で判断しましょう。
What does the speaker mean when (s)he says "..."?
このように聞かれる場合が多いので、セリフの前後を注意して聞きましょう!
・図表問題
問題用紙に印字されている図表を見ながら解く問題です。
特徴は、part4の最後の2セットに(あるいは3セット)に出現します。図表を見て解く問題はLook at the graphic(図表を見てください)で始まる設問のみで、それ以外の2問は図表と関係なく解けます。
長々とpart4の解き方を説明してきましたが、この解き方をマスターするとpart4の得点はぐーーんと伸びます。
全てを一気にやろうとすると人間は結局全部できないので、一つ一つやっていきましょう。
また、冒頭で述べましたが「先読み」がとても重要です!
いくら解き方をマスターしても、設問文を先読みしていなかったら意味が無くなってしまいます。
なので、part4の勉強は先読みの練習からしましょう。そして慣れてきたら、解き方を一つずつコツコツ練習しましょう!
そうすれば自ずとあなたの得点は伸びるでしょう!では、頑張っていきましょう!